筋トレをすれば48時間あなたの脂肪は燃え続ける。
こんにちは!
ダイエット検定2級合格した武藤です。
興味がある場合はこちらにリンクを貼っておきます。笑
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突然ですが・・・筋トレにはある「秘密」があります。
その秘密とは、「筋トレをすると脂肪が分解され、48時間その状態が続く」ということです。
身体に付いた脂肪が落ちるときは、まず脂肪(中性脂肪)が「分解」されて血中に流れ出し、次にそれがエネルギーとして「燃焼」されるという2つのステップがあります。
以前ジムでランニングマシーンを走るのはもうやめよう!というブログをUPしましたがこれにも非常に関わってくる話になります。
まだ以前のブログを読んでいない方はリンクを貼っておきます。
このような事を聞いたことは無いでしょうか?
「ランニングやエアロビクスを代表とする有酸素運動は20分後から効果がでる」
これは正解です。
最初の20分間は脂肪を「分解」するステップを行い、20分を経過したところからその分解された脂肪が「燃焼」しだすというカラクリがあるのです。
よって、20分で有酸素運動をやめたらようやく分解され始めた脂肪が直後から再合成され30分後にはほぼ元の状態に戻ってしまいます。
ところが、筋トレをしっかり行うと脂肪を長時間分解するホルモンが分泌されます。
その「分解効果」はトレーニング2時間後をピークに最大48時間続くというデータがあります。
これをふまえてこのように考えてみてください。
例えば、あなたが休日に20分間ジョギングをしたとしましょう。
せっかく頑張って走っても、20分でやめてしまったら分解された脂肪は燃焼する事無く、再びまた脂肪になってしまいます。
ところが20分のジョギングを行う前に筋トレを行うと、ジョギングを始めた直後から脂肪は「燃焼」していますし、その後48時間は普通の日常生活でも脂肪はすぐに「燃焼」状態になってくれるのです。
これがどれだけすごい事なのかを筋トレをしなかったAさんと筋トレをしたBさんで比較してみたいと思います。
- Aさんは、ダイエットの為にと通勤時に気合いを入れて1つ手前の駅で降15分間会社まで歩いていきました。
- 社内の移動はエレベーターを使わず階段を使いました。
- 昼も少し遠いお店にランチに行き、食後は20分間かけて帰ってきました。
- その後も駅の階段を使う等、極力身体を動かすように気を使ってAさんなりにとても頑張りました。
しかし、残念ながらこれらの日常運動は連続ではなかったために、全て脂肪「分解」を繰り返していただけで悲しいかなAさんの脂肪はほとんど「燃焼」しませんでした。
- 一方Bさんは前日の夜の筋トレ、または朝の筋トレで脂肪が分解され、それが48時間続いている状態ですからAさんと同じように会社まで1駅分歩く
- 階段を使う、昼ランチ後に20分歩く・・・・
このどれもが脂肪は分解モードをすっ飛ばして「燃焼」されていたという事です。
また、それだけではなくトイレに行く、コピーをとりにいく等のレベルでも脂肪は燃焼しています。
ようするに、Bさんの場合は、動けば動いた分だけ脂肪が燃焼していたのです。
このように普段非常に気を使っている人が痩せない理由はこれが原因だったのです。
この「すぐ脂肪燃焼する状態」を理解できた人は、つい普段より身体を動かしたくなります。
今までジムでランニングだけをしている方が武藤メソッドをする事によりみるみるうちに痩せていく喜びを感じるのは私にとって何よりも嬉しい事です。
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